2021-09-14
住み替えによって不動産売却を検討している方は、査定を受けることからはじめるのがおすすめです。
査定の種類や流れ、おすすめの売却方法についての注意点を詳しく解説いたします。
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不動産を売却することになったら、何から始めたら良いのか戸惑ってしまうかもしれません。
まずは、所有している不動産の価値がどのくらいか知ることから始めましょう。
物件の価値を知るためには、不動産会社へ査定をご依頼ください。
机上査定と訪問査定という2つの方法があります。
机上査定とは、不動産会社が物件を見ることなく、おおまかな価値を査定する方法です。
電話やインターネットを使い、物件の面積や住所、築年数などの情報を伝えます。
不動産会社は、似たような物件の取引事例物件や公示価格を基に算出します。
数日程度でおおまかな価値を知ることができます。
もうひとつが訪問査定です。
不動産会社が依頼を受けて、売却したい物件を実際に見ます。
文字だけの情報では分からない、日当たりや周囲の環境、建物の状況などを細かくチェックし、価値を算出することができます。
査定を受ける際には、構造計算書、耐震診断結果報告書や住宅耐震改修証明書など、売却時に必要となる書類があれば、あらかじめ準備しておきましょう。
くわしい方法やその他必要となる書類などについては、不動産会社にお問い合わせください。
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不動産売却の後、住み替えを予定している場合には、不動産の価値を知ることで、新しい物件の予算を立てることができます。
また、住宅ローンの残債がある場合は売却で完済ができるかどうかが分かります。
住み替えを希望される場合には、所有している不動産の売却と新しい住まいの購入を、同時進行する必要があります。
同じタイミングで進行するためには、スケジュール管理や資金計画をしっかりと立てなければなりません。
売却と購入を別々の不動産会社に依頼をすると、売却して引き渡し、すぐに新居に引っ越しというスケジュールを調整することはとても難しくなります。
その場合、さらに仮住まいを探す必要が生じてしまいます。
そして仮住まいの費用や引っ越し費用など、出費がかさむことになります。
できるだけスムーズな住み替えを進めるためには、売却と新しい物件の購入、どちらも同じ不動産会社にご依頼ください。
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不動産査定には「机上査定」と「訪問査定」の2つの方法があります。
遠方にいて大まかな価値を知りたい場合や、正確な価値を知りたいという場面で査定の使いどころが変わってきます。
鳥取市や倉吉市、米子市を中心に兵庫県北部エリアで住み替えを伴う不動産売却や、空き家などの売却をご検討中の方は、お気軽に「おたから不動産」へお問い合わせください。