2022-02-01
土地の売却には非常に多くの要因が関わってきます。
とくに、売却を効果的にしようとするとタイミングも考えなければなりません。
売却のベストタイミングには地価公示と人口動向が深く関わっており、これらを考慮することが必要です。
本記事では鳥取市の地価公示と人口動向の2つの面から土地売却のベストタイミングを解説します。
鳥取市内に土地を所有しており、効果的に売却をしたいという方はぜひご確認ください。
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まずは鳥取市の地価公示を確認し、そこから土地売却のベストタイミングを考えてみましょう。
まず、地価公示とは国土交通省が地価公示法に基づいて年始に適正な価格を公示することです。
公的機関による査定であるため信頼度がかなり高く、土地の売却金額の指標としてよく用いられます。
では、実際に鳥取市の地価公示を確認してみましょう。
土地代データによると、2021年における鳥取市の平均坪単価は約13万0402円/坪、変動率は-1.01%となっています。
地価は年々減少しており、これからも平均坪単価は減少していくと考えられています。
また、現在の日本は低金利であり購入者が土地を購入しやすい環境です。
このようなことから土地売却のベストタイミングは低金利かつ地価が減少し続けている現在であり、すぐに売却することがベストタイミングになります。
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次は鳥取市の人口動向を確認し、そこから土地売却のベストタイミングを考えてみましょう。
人口動向は厚生労働省が集計・公表している人口の増減を表すデータです。
土地売却は基本的に人口が多い地域ほど利活用が容易であるため、売却額も大きくなってきます。
このように人口動向と土地売却額には深い関係があるため、こちらも確認しておきましょう。
鳥取市の人口動向は2000年ごろの約20万人をピークに年々減少しており、2060年には約11万人まで減少すると言われています。
人口減少は止まらないと言われているため、鳥取市内の売却額は上がりにくいのです。
また、人口減少が進んでいる自治体は公共サービスの維持のため、居住誘導区域とそれ以外の地域に分けてコストの割合を変えています。
そのため、居住誘導区域にある土地売却であれば今よりも売却額が大きくなる可能性がありますが、それらの地域以外であれば基本的に売却額は下がっていくのです。
しかし、居住誘導区域でも土地売却額が爆発的に上がることは無いと予想されますので、人口動向から考えるとすぐ売却することがベストタイミングだと言えます。
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本記事では鳥取市における土地売却のベストタイミングを解説しました。
土地の売却金額は徐々に減少していくため実感が難しいですが、下がり続けていると認識しておきましょう。
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