2022-02-15
「米子市の不動産を売却したいけれど、売却のタイミングがわからない」と踏み出せないでいる方、必見です。
納得のできる価格で売却するには、まず自分で相場観をつかむことから始めましょう。
そして、そのエリアに需要があるかどうかを見極めることが大切です。
今回は地価動向と人口動態に注目して、米子市の不動産売却に適したタイミングをみていきます。
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不動産売却前に相場観をつかむには、国土交通省が毎年発表している「地価公示」を確認します。
地価公示により公示される「公示地価(1㎡あたりの正常な価格)」は、日本の代表的な地価指標の1つとされており、最近の土地価格の動きが分かり、今後の推移を予測する参考になります。
米子市の令和3年公示地価は3万5585円/㎡で、前年からの変動率は0.57%下落しています。
昭和58年からの地価推移をみてみても、平成3年の20万1,833円/㎡をピークに下落が続いています。
地域別にみてみましょう。
鳥取県米子市の地価ランキング
トップ3はそろって変動率は下落しています。
しかし目久美町で基準地価が1.16%上昇、昭和町で公示地価が1.14%上昇など、米子駅の東側では値を下げていますが、西側では前年よりプラスの結果となりました。
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不動産の需要を決める重要な要因として、人口があげられます。
人口が増加すると需要が増えるため不動産価格も上がる傾向にあり、反対に人口が減少すると不動産価格も下落します。
とくに、家を建てる中心年代である20~40代の人口動態に注目して、米子市の不動産売却に適したタイミングをみていきましょう。
まず、鳥取県が発表している鳥取県年齢別推移人口をみてみると、緩やかに少子高齢化が進んでいる状況で、現役世代では減少傾向となっています。
国立社会保障・人口問題研究所が予測する、米子市の人口推移でも減少の一途で、これは少子高齢化により、日本の人口が減少傾向で推移していることに比例しています。
そのため、将来的にみると、不動産価格は下落する可能性が高いといえるのではないでしょうか。
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米子市において、一部のエリアで地価の上昇がみられたものの、全体的には下落の傾向です。
しかし、この下落と近年の低金利は、買い手にとっては追い風となります。
人口も減少を続けるとなると、米子市の不動産売却に最適なタイミングは今ではないでしょうか。
「おたから不動産」は鳥取市や倉吉市、米子市、兵庫県北部エリアの不動産売却のサポートをしております。
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