2022-12-06
スケルトン物件とは、内装が施されていない柱や梁がむき出しの物件を指します。
スケルトン物件を売却する場合、内装のリフォームは必要なのでしょうか。
この記事では、鳥取市・倉吉市・米子市・兵庫県北部でスケルトン物件の売却をご検討中の方に向けて、スケルトン物件をそのまま売却するメリットとデメリットについてご紹介します。
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スケルトン物件をそのまま売却した場合、以下のようなメリットがあります。
リフォームした場合、300万~2,500万円ほど費用がかかるうえ、工事に1~3か月ほど要するため物件を売り出すまでに時間もかかってしまいます。
そのまま売却する場合は、この費用や期間は不要であるため、軽い負担でスピーディに売れる点が大きなメリットです。
さらに、そのまま売却すると買主の希望に合わせたリフォームが可能であるため、内装にこだわりたい方から高い需要が望めます。
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スケルトン物件をそのまま売却する場合、以下のようなデメリットに注意しましょう。
スケルトン物件を購入した買主は使用するためにリフォームが必要なため、かかる費用の分だけ売却価格が安くなります。
一般的に、相場よりも200万円ほど安くなると考えておくと良いでしょう。
また、スケルトン物件は買主好みの内装にできる反面、床から天井、さらに配管や配線までリフォームが必要であるため、買主の負担が大きくなります。
そのため、手間や負担を嫌厭する買主からは避けられる傾向があり、買主が見つかりにくいのです。
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スケルトン物件をそのまま売却する場合は、メリット・デメリットの両面があります。
しかし、リフォームしても資産価値が大幅に上がるわけではなく、かかった費用を売却によって回収できない可能性があります。
リフォームの費用対効果は思ったほど高くなく、赤字となることも考えられるのです。
また、スケルトン物件をそのまま売却することは法律のうえでも問題ありません。
さらに、自分でリフォームしたい店舗経営者などにとってはスケルトン物件は魅力的なので、需要がないわけではありません。
以上のことから、スケルトン物件はそのまま売却することがおすすめといえます。
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スケルトン物件を売却するとき、そのまま売却するべきかリフォームするべきか迷うかと思います。
しかし、リフォームによる費用対効果が大きく望めないことや赤字になる可能性もあることから、そのまま売却するべきといえます。
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