土地活用のひとつである「土地信託」とは?メリットや流れも解説!

2022-12-13

土地活用のひとつである「土地信託」とは?メリットや流れも解説!

相続した土地や使っていない土地を活用するためには資金だけでなく手間や時間も必要なので、簡単なことではありません。
そこで、自分で土地活用について考えるのが難しい場合は土地信託を選択するのがおすすめです。
今回は、土地信託とは何なのかを、メリットや利用する流れも含めて解説していきます。

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手間をかけずに土地活用ができる土地信託とは?

土地信託とは、所有している土地を専門家に預けて活用してもらうことをいいます。
それによって得られた収益の一部を配当金として受け取る仕組みになっているため、自分で土地活用をおこなう場合に比べて効率的に収益を上げられる可能性が高くなるのです。
土地信託の種類には「賃貸型」と「処分型」がありますが、一般的には賃貸型を指している場合が多くなっています。
最終的に土地を売却することになる処分型と違い、賃貸型では契約期間が終わると土地が戻ってくるのが特徴です。

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土地活用の方法に土地信託を選択するメリットとデメリット

土地活用にはさまざまな知識が必要になりますが、土地信託を選択すればそういった情報を集める手間がかからないこともメリットです。
運用に必要な資金についても信託会社が借り入れるため、コスト面での心配も必要ありません。
また、土地の所有権は信託会社が持つことになるので、相続トラブルを回避できる点でもメリットが大きいといえます。
ただし、土地信託を利用できない土地もあるので注意が必要です。
条件が悪く、収益を上げられる可能性が低い土地だと契約自体を断られてしまうこともあるため、その場合は別の活用方法を考えなければなりません。
そのほかにも、収益や経費の金額によっては配当金が得られない可能性もあることなど、デメリットについても確認しておく必要があります。

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土地活用として土地信託を利用する際の流れ

土地信託を利用するためには、まず、信頼できる土地信託会社を探すことから始める必要があります。
土地の運用をすべて託すことになるため、複数の会社に相談したうえで慎重に選ぶのがおすすめです。
土地信託会社を決めたら信託契約を締結し、土地の所有権移転手続きをおこなうと、土地信託会社による土地運用が開始されます。
土地運用中は収益に応じた配当金を受け取り、契約期間が完了したら土地が返還されるという流れが一般的です。

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まとめ

手間のかからない土地活用の方法として、専門の会社に土地を預けて運用してもらう土地信託が注目を集めています。
実際に利用する前にメリットとデメリット、大まかな流れなどを確認しておき、ベストな選択かどうかを慎重に考えてみると良いでしょう。
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