売れにくい不動産とはどんな物件があるのか?売れる方法についてご紹介!

2023-03-21

売れにくい不動産とはどんな物件があるのか?売れる方法についてご紹介!

不動産の売却は一般的な物件であっても簡単にいかないことがありますが、売れにくい物件も存在します。
その物件の特徴や条件によっては、購入希望者がなかなか見つからないのです。
そこで今回は、これからご自宅を売却しようとお考えの方に向けて、売れにくい不動産にはどういうものがあるのか、売れる方法についても解説します。

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売れにくい不動産とは?①再建築不可の物件

再建築不可の物件とは、接道義務を果たしておらず建物を建て直すことができない土地のため、購入者にとってはあまりメリットがありません。
なお、接道義務とは建築基準法上の道路に2m以上接していなければならないという決まりであり、1950年に制定されました。
そのため、再建築不可の土地に建っている建物は、1950年よりも前に建てられ相当老朽化していると考えられます。
このため、建て直しができないとなると、活用方法がほとんどありません。
隣の土地を買い取って合わせ売りという売却方法もありますが、不動産会社による買取がもっとも現実的な売却方法でしょう。

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売れにくい不動産とは?②テラスハウス

テラスハウスとは、複数戸が連なってひとつになった住宅であり、建築基準法上では「長屋」という扱いです。
そのため、単独では建て替えができないうえに、住宅ローンにとおりにくいという特徴もあり、売れにくい不動産と言われます。
テラスハウスを売却するには、隣人に対し買取を打診するのもひとつの方法です。
また、ほかの部屋をすべて買い取って、テラスハウス全体の所有者になってから売却するという方法もあります。
不動産会社による買取はどうしても価格が下がってしまいますが、テラスハウスの場合は一般的な売却でもそれほど高く売れません。
そのため、買取でも大きく売却価格が下がることはないでしょう。

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売れにくい不動産とは?③賃貸併用住宅

同じ建物のなかに、自宅スペースと賃貸用のスペースが共存する賃貸併用住宅も、売れにくい不動産のひとつです。
自分の家の一部に他人が住んでいることになり、実際に住むとなると不便さを感じる場面も多く、一般的な家よりもマーケットが小さいです。
賃貸併用住宅を購入する人の目的は、賃貸部分はそのまま賃貸物件として誰かに貸し出すか、二世帯で住むかの2つになります。
すべて自宅とするにはリフォームが必要な場合もあり、その際に役立つのが設計図やこれまでの修繕履歴です。
これらをまとめておけば、購入を考えている方にとっては役立つ資料となり、そのまま買主となってくれる可能性も高まります。

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まとめ

再建築不可の不動産やテラスハウスに賃貸併用住宅は、一般的には売れにくい不動産です。
そのため、スムーズに売却するには、買い手を見つけやすくする工夫が必要となります。
どうしても購入規模者が見つからないときは、不動産会社による買取もご検討ください。
おたから不動産」は鳥取市や倉吉市、米子市、兵庫県北部エリアの不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、24時間不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

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