任意売却しても買い手がつかない場合はどうなる?理由と対策も解説

2025-07-22

任意売却しても買い手がつかない場合はどうなる?理由と対策も解説

任意売却は住宅ローンの支払いが滞った場合の救世主的措置です。
ただし、そこまでして売れなかった場合、マイホームやローンの残債はどうなってしまうのでしょうか。
本記事では任意売却をしたにも関わらず買い手がつかない場合、家と家主がどうなるのか、理由と対策法について解説します。

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任意売却で買い手がつかないとどうなるのか?

マイホームを任意で売却できない場合どうなるかと言えば、ローンを返済し続ける義務だけが残り、自宅はなくなり、自己破産も避けられないなど悲惨な状況になります。
まず、任意売却はローン返済中の資金難をクリアにするための制度のため、売れなければ残債だけが残ります。
次に、自宅は競売にかけられ強制的に売られてしまうでしょう。
もちろん家は売られるため、マイホームを失う事実には変わりありません。
しかし、売ったお金でローンが返せるのと、強制的に売られて手元にお金が入ってこないのとでは雲泥の差です。
こうして住宅ローンの返済がどうにもできなくなると、自己破産により資産をすべて手放さなければならなくなります。

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任意売却しているのに買い手がつかない理由

任意売却に踏み切ったにもかかわらず、買い手がつかない原因として3つの理由が考えられます。
1つ目は、相場よりも高い価格で売りに出してしまった場合です。
ローン返済が頭をよぎるとどうしても高く設定してしまいがちですが、相場よりもかけ離れた売却価格を設定すると、よほどの利点がない限り売れません。
2つ目は、内覧の対応が悪かった可能性があります。
内覧時は、自宅の中をすべて購入希望者に公開しましょう。
プライバシーが気になる寝室や片付けのなっていない物置を隠したくなる気持ちもわかりますが、購入者の側に立てばこの理由は一目瞭然です。
3つ目は、任意売却の経験がない、不慣れな不動産会社を指名してしまったケースになります。
任意で売却を進めるとなると、不動産会社は購入希望者のほかに金融機関とも交渉しなければなりません。
こういった一連の手続きに不慣れだと、話がいつまでたっても前に進まないケースがあるので注意しましょう。

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任意売却でも買い手がつかないときの対策

マイホームが売れずに困っているなら対策として、売却価格を見直し、内覧時の対応をよくするよう心掛けましょう。
不安なら、不動産会社に相談すると適正価格や対応についてアドバイスがもらえます。
何より、任意売却に精通したプロの不動産会社を指名するのがおすすめです。
売却経験があるのとないのとでは、差は歴然で、よりスムーズな対応をのぞむなら最初に依頼する段階の会社選定に慎重になりましょう。

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まとめ

任意売却に踏み切るなら、買い手がつかない事態を避け、売れるよう最善を尽くしましょう。
少しでも高い値段を付けたくなる気持ちは理解できますが、売れなかった場合は自己破産が待ち受けています。
内覧時の対応も見直し、専門で実績のある不動産会社に依頼しましょう。
鳥取市の不動産を売却するならおたから不動産がサポートいたします。
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