2023-07-11
中古マンションを売却する際は、不動産会社によって「マイソク」が作成されることが一般的です。
しかしマイソクとはいったいどのようなものなのか、中古マンションを売却する際に必要なのかどうかがわからない方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、マイソクの概要や良く見せるためのポイント、中古マンション売却時におけるマイソクの重要性について解説します。
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マイソクとは業界用語のひとつで、不動産売却時に用いられる広告物を指します。
マイソクに記載される内容は主に「物件名」「売却価格」「駅からの距離」「間取り」「外観や室内の画像」「床面積」「築年数」「管理費や修繕積立金」です。
マイソクは不動産会社が購入希望者を探すために用いるツールであり、作成費用を負担するのは不動産会社です。
マイソクの作成数を増やしてより多くの方に物件情報を届けたいといった場合には、売主が費用の一部を負担することもあります。
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売却したい中古マンションの購入希望者を増やすためには、ほかの競合物件よりもマイソクを良く見せる必要があります。
そのため白黒ではなくカラーで作成し、より見栄えを良くすることがポイントです。
また、購入希望者が購入後の生活をイメージしやすいよう、マイソクに掲載するマンションの外観や内観、共用部、周辺施設の写真の質にはこだわりましょう。
一方、駅からの距離やこだわりの設備などといった物件の強みが強調されているかどうかも、チェックすることが大切です。
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近年はインターネットの普及に伴い、ウェブサイトに物件情報を掲載して購入希望者にアピールすることがほとんどです。
中古マンションの売却時におけるマイソクの重要度も変化しつつあるといえます。
しかし、それでもマイソクは購入希望者が物件の購入を判断するための資料としては欠かせず、重要性の高い広告物であることに変わりはありません。
中古マンションを早期売却に結び付けるためにも、物件のアピールポイントを余すことなく掲載するなどしてマイソクを効果的に活用しましょう。
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マイソクは広告物を指し、物件情報を購入希望者にアピールするために用いられます。
インターネットが主流の現代にあっても、1枚の紙で物件を紹介できるマイソクは広告手法としては有効であるため、ネット広告とあわせて使うとより効果的です。
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