中古マンションの売却に有利な間取りとは?想定される主な買主なども解説!

2024-05-07

中古マンションの売却に有利な間取りとは?想定される主な買主なども解説!

中古マンションの売却にあたって売れ行きを左右する条件のひとつに「間取り」が挙げられます。
間取りによって売却に有利か不利か、想定される主な買主が変わるため、間取りの影響に関しては事前の確認がおすすめです。
そこで今回は、中古マンションの売却に有利な間取りとはどのようなものか、間取りに応じた売却のターゲット、そのほかのポイントを解説します。

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中古マンションの売却に有利な間取りとは

中古マンションの間取りで売却に有利なのは、ファミリー層に好まれる3LDKです。
3LDKは、すでに子どもがいたり、これから生まれたりするファミリー層にとって、十分な広さのある間取りです。
中古マンションの買主には子どものいるファミリー層が多く、間取りが3LDKなら需要とうまくマッチし、スムーズな売却が期待できます。
また、3LDKに比べると少し人気が下がるものの、2LDKもファミリー層から選ばれる場合があり、売却時には比較的有利です。

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中古マンションの間取りに応じた売却のターゲット

間取りの良し悪しは買主の立場でも変わるもので、たとえばファミリー層には狭すぎる1Kでも、単身者や投資家に売り込むと、うまく売れる可能性があります。
1DKや1LDKになれば、単身者だけではなく、子どものいない共働き世帯のDINKSや、子どもが独立した夫婦もターゲットにできます。
2LDKは居室が2つしかなく、部屋がやや狭いため、ファミリー層のなかでもDINKSや子どもが独立した夫婦が主なターゲットです。
3LDKは居室が3つあるため、すでに子どもがいる、もしくはこれから生まれるファミリー層への売り込みがおすすめです。

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中古マンションの売却における間取り以外のポイント

間取り以外で中古マンションの売却に関わるのは、まず物件の立地です。
交通アクセスに便利だったり、閑静な住宅街などにあって静かに暮らせたりすると、買主が見つかりやすくなります。
また、売却時点での築年数も、買主からは重視されるものです。
築年数を重ねるほど建物の価値は下がっていくうえ、各設備の経年劣化が進み、住み心地も悪化していくからです。
さらに、大勢の方が暮らすマンションでは、しっかり管理されていないと衛生環境やセキュリティなどに問題が生じやすいため、物件の管理体制もあわせてチェックされます。

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まとめ

中古マンションの売却に有利な間取りとは、主な買主であるファミリー層の需要とマッチしやすい3LDKです。
しかし、間取りの良し悪しは買主の立場によっても変わり、たとえ1Kでも単身者や投資家に売り込めば、うまく売れる可能性があります。
間取り以外で売却に関わるポイントには、物件の立地や築年数、管理体制などがあります。
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