買ったばかりの家を売るのはなぜ?損をする理由や損にならないケースを解説

2024-10-08

買ったばかりの家を売るのはなぜ?損をする理由や損にならないケースを解説

やむを得ない事情により、買ったばかりの家を手放さざるを得なくなる方は意外にも多くいます。
しかし、買ったばかりの家を売ると、多くのケースで多額の損失が発生することを覚悟しなければなりません。
今回は買ったばかりの家を売る理由や、その場合に損をする理由、売却をしても損をしないケースについて解説します。

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買ったばかりの家を売るよくある理由とは

買ったばかりの家を売る理由としてよくあるのは、近隣に住む方との関係性を上手く築けなかった結果、近隣トラブルに巻き込まれたといったケースです。
購入後まもなく失業したり、健康面での問題が発覚したりして、住宅ローンを支払えなくなり売却せざるを得なくなるケースもよく見られます。
実際に住んでみると、事前にイメージとは違って生活環境に適応できず、早々に売却を希望するといったケースも珍しくありません。

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買ったばかりの家を売ると基本的には損をする

買ったばかりの家を売ると、基本的には損をするため注意しなければなりません。
新築の住宅は、たった1日でも人が住むと中古物件扱いとなり、資産価値が大きく低下してしまいます。
購入価格よりも高く売却できたとしても、住みはじめてから5年以内に売却すると、利益は「短期譲渡所得」とみなされ、5年以上住んだ場合の「長期譲渡所得」と比較して税率が上がります。
また、売却の理由がネガティブな場合は、価格が下がりやすいことにも注意すべきです。
事件・事故などの瑕疵が生じた場合だけでなく、離婚や住宅ローンの滞納が売却の理由だとしても、「縁起が悪い」と判断する買主が多いため、売却価格が下がりやすくなります。

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買ったばかりの家を売っても損にならないケースとは

買ったばかりの家だとしても、再開発されたばかりの地域や、再開発が予定されている地域は需要が高く、売却しても損にならない可能性があります。
テレビや雑誌などのメディアで周辺地域が話題になった場合も、買主の興味を引きやすいため、相場が上昇するかもしれません。
また、最寄り駅から近かったり、スーパーマーケットなどの生活に便利な施設が近隣に多かったりする場合も、売却が損にならない可能性が高まるでしょう。

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まとめ

買ったばかりの家を売る理由として多いのは、住宅ローンの滞納や近隣トラブルなどです。
新築の家だとしても、1日でも人が住むと中古物件扱いとなるため、買ったばかりの家を売ると損をする可能性が高くなります。
ただし、好立地な不動産などは資産価値が崩れにくく、すぐに売却しても損にならないケースが多いです。
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