2024-11-26
親から贈与でもらった土地の売却を検討している方はいるでしょう。
せっかくもらった土地だけれども、さまざまな理由でお金にしたいと思っているが、悩んでいる方はいるはずです。
今回は、贈与でもらった土地の売却をするさいにやっておきたいポイントを解説します。
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まず前提に贈与してくれた親に話を売却前にして了承を受けなければなりません。
いくら自分が譲り受けた土地だとしても、許可なく売却をしてしまえば、親はいい顔をしませんし、その後の関係にも影響が出る可能性があります。
そのさいに、兄弟がいるならばしっかりと話をして、すべての方に了承を得ましょう。
すべての方に了承が得られたのならば、名義変更をして不動産会社に相談します。
そのさいに、売却に対して実績のある会社を選ぶのが大切になります。
また、売却前に住宅ローンの有無などの確認も大切です。
ローンがある状態を知らないままで売却してしまうと、後々トラブルになる可能性があるため、注意が必要です。
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実際に売却しようとしても、売却をするにあたってさまざまな費用が発生します。
一つ目は税金です。
住民税と所得税が発生するため、こちらは支払う必要があります。
税金の計算方法もあるのですが、所有期間によりどちらも若干の違いがあるため、プロに相談をした方がスムーズです。
また測量費用や仲介手数料などのお金も発生します。
これらは最低でもかかる費用であり、場合によってはこれからどんどんプラスしていきます。
そのため、ある程度の費用が発生するのを前提に考えて、売却にのぞまなければなりません。
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土地の売却をスムーズにするために何点かやっておきたいポイントがあり、境界確定をおこない、隣接している土地との境界をしっかりとしておく必要があります。
過去に調べた場合でも、現在とは違っているケースも多々あります。
そのため、買い手が土地に建物が建てられなくなり、トラブルが発生する可能性があるため、必ずおこないましょう。
その際には、土地に強い不動産会社に相談をした方がスムーズになりますが、地元の不動産会社ならば、だいたいの情報を把握しているのでおすすめです。
また、価格設定にも注意が必要です。
理想の金額はあるかと思いますが、需要がない場所ならば予想よりも低くなる可能性は大いにあります。
そのため、不動産会社に相談したうえで、価格を設定したほうが失敗するリスクを下げられます。
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贈与でもらった土地を売却するには、まず親族に話をして了承をもらう必要があります。
また、売却をするにも税金などの必要経費がかかるのも忘れてはなりません。
境界確定など、買い手にも迷惑をかけないように対応をして、価格設定はプロにそうだんをしながら決めましょう。
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