2025-02-04
不動産業界において、仲介の対象となる物件情報を登録・検索するネットワークシステムを「レインズ」と言います。
不動産の売却を効率的に進めるためには、レインズの活用が欠かせません。
今回は、レインズとはどんなシステムなのか、どのような流れで登録するのかを、不動産会社と締結する媒介契約の種類とともに解説します。
\お気軽にご相談ください!/
「レインズ」とは、不動産の物件情報を交換するためのネットワークシステムです。
「Real Estate Information Network System」の頭文字をとってレインズと呼ばれています。
顧客から物件の紹介を依頼された不動産会社は、レインズを使って物件情報を検索します。
物件情報のほか、他の不動産会社の顧客情報も取り扱っているシステムであるため、一般の方が閲覧することはできません。
▼この記事も読まれています
不動産のAI査定とは何?メリットやデメリットをご紹介!
\お気軽にご相談ください!/
不動産を売却する際は、物件情報をレインズに登録し、不動産会社が検索できる状態にすることがとても重要です。
所有する物件をレインズに登録するためには、以下のような流れで不動産会社とコンタクトを取る必要があります。
▼この記事も読まれています
不動産売却に欠かせない告知書とは?記入の注意点も解説
\お気軽にご相談ください!/
先述のとおり、レインズへの物件情報登録義務があるのは「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」のみです。
この2つの契約形態には以下のような違いがあります。
▼この記事も読まれています
不動産を売る際に確認すべき不動産の名義・状態・周辺環境について解説!
レインズとは、不動産の物件情報を登録・検索できる不動産業界のネットワークシステムです。
不動産会社と媒介契約を締結し、物件情報をレインズに登録してもらうことで、売却したい不動産が市場で広く流通します。
物件情報が必ずレインズに登録されるのは専属専任媒介契約と専任媒介契約のみで、一般媒介契約の場合は任意となる点に注意してください。
鳥取市の不動産を売却するならおたから不動産がサポートいたします。
弊社のホームページより、24時間不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。