2025-06-24
投資用物件は、いつまでも所有し続けるものではなく、取得した費用や今後の利益率を鑑みて適宜手放していくのも一つです。
投資用物件は、思うよりもフレキシブルな理由で売られており、手放そうかと検討されていたなら本格的に考えてみてはいかがでしょうか。
本記事では投資用物件を売却する理由、売却に向けた準備と具体的な流れについて解説します。
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投資用物件とは一般的に、保有して利益を生み出す不動産です。
つまり、売却する理由にはそれなりの事由が必要といえるでしょう。
投資用物件を売る理由には、資金作りや税金対策などが考えられます。
また、専業で投資をおこなうプロであれば、キャピタルゲイン=出口戦略として投資用物件を手放して投資をやめるための方法の一つで売ってしまうのを選ぶケースがあるでしょう。
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投資用物件を売るなら、できれば利益が生み出せるよう事前の準備を入念におこないましょう。
考えておくべき項目は、いつまでに売るのかと、売れなかった場合の対策方法の2点です。
まず、いつまでに売却を終わらせるかについてですが、一般的に不動産売買は3か月以内に済ませるのがセオリーとされています。
次に、売れなかった場合の対策は立てておきましょう。
値下げをするのか、仲介を今とは別の不動産会社に依頼するのか、はたまた売ってしまうのをやめるのか、やり方は複数あるので考えておいてください。
また、売り出す流れとして査定と媒介契約の締結は欠かせません。
なるべく高い査定を出してくれて、販売実績のある不動産会社を選ぶためにも、複数の見積もりを取る必要があります。
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投資用物件を売却する流れは、次の5ステップです。
1つ目は当該物件をいくらで売るか検討します。
おおよその目星がついたら、2つ目に仲介会社を選定しましょう。
パートナーが決まったら3つ目に売却活動をスタートさせ、購入希望者との折り合いがつけば4つ目に売買契約を締結します。
5つ目に、売却が決まればローンの借り入れ返済について目途を立て、管理会社に連絡を入れて退去ないし契約解除の手続きについて話を進めてもらいましょう。
以上のステップが終了すれば最後に決済と引き渡しです。
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投資用物件は、新たに利益を生み出すためや税金対策を見据えて適宜売却されています。
よりスムーズかつ妥当な手続きを進めるためにも、どのような条件がそろえば売るのかを判断基準として設けておきましょう。
売買契約は通常の不動産売買の流れと大差ないもので、より販売力のある不動産会社に仲介を依頼してください。
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おたから不動産 メディア編集部
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